私立中学偏差値を正確に調べる
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入試の合格発表の2月1日以降になると全国紙に大きな広告にて「A校、B校××名合格!」と大々的に打たれるあれだ。偏差値の高い中学合格者をいかに多く輩出させるかで当然春からの日能研そのほかの塾の入室者数に影響が出るのだから、どこも必死になる。そこで日能研に限らないかもしれないが、予備校側ではこの数字を大きくするためにある「操作」をする。
すでに偏差値の高い東京のA校に合格した生徒に受験費用、交通費、宿泊費、食事代、とかかる費用を一切日能研などの予備校持ちで関西の偏差値の高い有名中学を受験させるのだ。そして合格すればプラス1がその学校の日能研合格者として計上される。新聞広告などを見た関西の受験生親子は当然ながら関西の日能研教室から出た合格者と思うに違いない。日能研にしたところで、別段関西の某日能研教室からの合格者とは言っていないのだから「詐欺」とも言えない。
ただl、あまり品のよろしい人種のすることではないな、ということである。学校の偏差値が大きく違うということはあまりないが、合格者数一つとっても、このようなからくりがあるのだ。偏差値だって底上げがきく、とは某校教師。そして何よりも大きな悲劇は偏差値30,40クラスの子供達はただただ受験予備校の屋台骨を経済的に支えてくれただけで、どこにも合格せずになんの数字にも上らなかった影のうすい偏差値をもった幽霊のような、それでいて実にありがたい「お客さん」なのだ。
